3Dメガネ：カスタムデザイン印刷

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3Dペーパーメガネ／カスタムデザイン

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ホログラム、赤シアン、偏光など各種3Dペーパーメガネのカスタムデザイン・印刷加工を承っております。品質・価格・納期などの点でお客さまの幅広いニーズにお応えするため、金型・印刷・加工は米国テネシー州のメンフィスならびに中国の重慶、温州など複数の提携工場で行なっております。米国工場製と中国工場製に際立った違いはありませんが、強いて比較しますと、紙質、糊質、フィルターの質において米国工場製が若干優れているといえます。価格的には中国工場製が割安になっていますが、最小ロットが原則的には3000~5000個以上となっています。米国工場の場合は、デジタル印刷であれば1000個から、オフセット印刷の場合は5000個以上となっています。以下にカスタムデザイン製品の実例、デザインするうえでのガイドラインをあげます。詳しくは弊社までお問合せください。
e-mail:info@texnai.co.jp; tel：044-863-9545(代)

写真左から米国Memphis印刷工場のHeidelberg社製オフセット印刷機、ペーパーメガネ工場の特製自動フィルター装填装置。

カスタムデザインの各種３Dペーパーメガネ

オリジナル形状ホログラムメガネ

オリジナル金型、オリジナルホログラム、表4色裏1色(注意書き）印刷

オリジナル形状回折メガネ（花火メガネ）

オリジナル金型、表4色裏1色(注意書き）2種付け合せで印刷

オリジナル形状クロマデプスメガネ（ミニタイプ）


オリジナル金型、表4色裏1色(注意書き）	表裏30面付けの刷版とPDF校正（クリックで拡大）

冊子挿入型赤シアンメガネ（1層ポストカードタイプ）


オリジナル金型、表1色裏白地ママ	表裏印刷指定

冊子挿入型赤シアンメガネ（1層ポストカードタイプ）


オリジナル金型、表1色裏白地ママ	表裏印刷指定

カスタムデザイン・クロマデプスメガネ



表14面付けPDF校正	裏14面付けPDF校正

カスタムデザインの実例をもっと見る⇒　

カスタムデザインのためのガイドライン　（全３Dペーパーメガネ共通）

カスタムデザインのためのガイドライン（オフセット印刷の場合）

米国工場製３Dメガネの最小ロットは、5000個以上でオフセット印刷、1000～5000個未満でトナー式のデジタル印刷となります。
中国工場製３Dメガネの最小ロットは、ホログラムメガネの場合は3000個以上、赤シアン・偏光の場合は5000個。いずれもオフセット印刷です。
入稿原稿はAdobe illustrator CS3 以上の形式でお願いしております。画像は300dpi以上のデータを使用してください。
米国工場の用紙サイズは、633 x 457mm 。標準フレーム（約406x36mm）は、最も経済的な17面付けとなっています。
オリジナル形状のフレームをデザインされる場合、用紙サイズ（633 x 457mm）を最も経済的に使用できるようにデザインしてください。取り数によって製品単価が変わってきます
標準フレームの場合、同形状で異なるデザインの付け合わせ印刷も可能です。その場合は、特色であれば、当然、同じ色の範囲でデザインしていただくことになります。プロセスカラー４色の場合は、色はもちろん自由に使用可能です。
プロセスカラー以外の特色はPantone Colorでご指定ください。
イラストレータでの透明処理は使用しないでください。印刷製版時の一般的な問題で、印刷結果が、コンピュータ画面と異なる原因となります。
米国工場製標準フレームでデザインされる場合、ペーパーメガネは金型の形状により、上縁と下縁の中央部が共通刃で打ち抜かれます。従いまして、フレームはその上縁と下縁で絵柄が連続になるようにデザインしてください。不連続ですと型抜きした後、上縁と下縁の一部にそれぞれ下縁と上縁の絵柄が残ることになりますのでご注意ください。なおこの標準フレームの金型は、用紙を最も経済的に使用し、コストを最小に抑えるために上縁と下縁の一部を共通刃としてらいます。下図は上縁と下縁中央部、共通刃で抜かれる部分が連続している正しい例です。
金型線の外側には約 3.17mm の塗り足しを設けてください。型抜き後、無駄な白地が残らないためです。上図は塗り足しも正しくデザインされている例です。
重要な絵柄やテキストは、金型線の内側約 3.17mm 以内にレイアウトしてください。型抜き後、テキストや絵柄が切り取られないためです。
フォントに関しては全てアウトライン化して入稿してください。印刷工場で製版する際、使用フォントに依存されないためです。
以上、入稿されたデザイン原稿は、まずはPDF校正、あるいは製品サンプルでご確認いただき、校正承認後、量産製造に取り掛からせていただきます。
なお、PDF校正はカラー校正としては不十分ですのでご了承ください。米国工場の場合、正確なカラー校正としてはダイレクト印刷校正、本機校正が可能ですが有償となります。中国工場の場合は、基本的に製品サンプル校正で承認していただいております。

デジタル印刷のためのデザイン・ガイドライン

弊社では5000個未満のご要望に対応するため、米国工場でのデジタル印刷によるカスタムデザインメガネの製造を承っています。
デジタル印刷の場合、通常のインクに対してトナーを使ったカラーレーザー印刷となります。そこで「黒」「暗い赤」「暗い紫」など暗色をベタでデジタル印刷した場合、型抜きの際、フレームのエッジやレンズ部の周囲に細かい亀裂が生じることがあります。従いましてデジタル印刷をご要望の場合、フレームデザインにおきましては、暗色のベタを使わず、ハーフトーンカラー、グラデーションをお使いになられることをお勧めしております。
デジタル印刷の場合は、オフセット印刷の場合と比較し、印刷、紙質、型抜き等で品質的に若干見劣りすることになりますのでご承知おきください。

カスタム印刷の見積・発注から納品までのプロセス。

カスタム印刷の場合の見積・発注から納品までのプロセスは、概略、下記のようになります。