AutoQTVRstdの組立・設置

AutoQTVRstdのカメラアーム回転装置は、ボディー、脚部、T型アームから構成されています。

AutoQTVRstdは、オブジェクト水平回転装置、カメラア-ム垂直回転装置をそれぞれコンピュータで制御し、全周撮影を実現します。
標準のオブジェクト水平回転装置は、モーターと回転軸が着脱可能となっています。
カメラア-ム垂直回転装置は、ボデー、脚部、T型アーム、バランス用重りがそれぞれ着脱可能となっています。

以下にその組立て手順を示します。


1:垂直回転アームを垂直回転軸に固定します。 2:垂直回転アームの固定位置でカメラとオブジェクトの間隔がきまります。 3:垂直回転アームにカメラアームをT字型に装着します。
4:背景の前に回転装置を移動し、全体のバランスを調整します。 5:背景の高さなども同時に調整します。 6:カメラアームに雲台を装着します。
7:デジタルカメラを装着し、テスト撮影の準備に入ります。 8:オブジェクト回転テーブル、デジタルカメラの位置調整をします。 9:RS-232C、Firewireケーブルでコンピュータと接続し、撮影テストを開始します。

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