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この度、長野県富士見町井戸尻考古館所蔵藤内遺跡出土品の一括重要文化財指定ならびにその記念特別展『甦る高原の縄文王国』開催にあたり、CD-ROMタイトル『QTVRで見る藤内の縄文土器24選』を発刊いたしました。
長野県富士見町の井戸尻考古館は、中でも造型的に特に優れた八ヶ岳南麓出土縄文土器の収集ならびにそれらの図像学的研究で知られる考古館でありますが、弊社にとりましては、実物土器を使って初めて自動QTVR撮影の実験をさせていただいた1996年以来、常に私どもの文化財情報化活動に関しては良き理解者であり、技術開発のパートナーでもありました。この度も、特別展におけるマルチメディア展示ならびにCD-ROM発刊にあたり、高精細デジタルカメラを使ったステレオQTVRの撮影も敢行させていただきました。CD-ROMには、赤青メガネ用にビルドしたステレオQTVRムービーが4点ほど入っておりますので、通常のQTVRムービーとあわせてお試しになってください。
なお、StereoQTVRを使った本格的なデジタルアーカイブの立体視化につきましては、既に『マルチメディア3D資料館』と称し、μPol液晶立体表示装置を標準サポートしたカスタム製品の受注を行っておりますのであわせご案内申しあげます。
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2002年7月20日
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CD-ROMタイトル『QTVRで見る藤内の縄文土器24選』について |
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Windows、Macintoshの双方でご覧いただけます。 |
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本CD-ROMは、画像品質を確保するため、ウインドウのサイズを1024x768画素に固定しています。従ってモニターの表示サイズは、1024x768画素以上にしてプレイしてください。 |
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μPol液晶立体表示装置応用の『マルチメディア3D資料館』をご覧になりたい場合は、お気軽にお問い合わせください。 |
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