QTVRムービーの用途
QTVRという技術が世間に登場してから、色々な分野での活用を試行錯誤してきました。これからも様々な分野で利用されていくと思います。下記はその中でも一番使用されている分野です。どの様に活用されているのか是非参考にして下さい。
ホームページ
CD-ROM
データベース
QTVRでの商品の広告や、簡単なデータベースをインターネットに載せて、全世界に
発信できます。
教科書や図鑑などの本では伝え難い事をQTVRを使用したCD-ROMにすれば分かり易く表現できます。
パソコンの中にQTVRデータを入れてデータベースにしてしまえばそのパソコン一台が
博物館。
1. ホームページ用
QTVRを活用することにより、より動的で魅力あるホームページの制作が可能となります。静止画では足りない情報を提供し、ムービーでは見せられない表現ができますので、物体そのものをインターネット上に置いているという事に近いのです。よって、より詳しい情報を世界に向けて発信できるわけです。
弊社では、独自のwwwサーバーを通し、常時、制作プロセスを確認していただきながら、お客様には最後まで納得のいただける制作、保守体制を整えておりますのでVR撮影とあわせ、お気軽にご相談ください。
活用事例
博物館、美術館収蔵品の情報公開
各種製品案内
観光案内
建築、不動産案内
各種エンタテイメント他
2. CD-ROM用
インターネット上に掲載するQTVRに大きな容量のものを使用しても、見る側で拒否をされてしまっては意味がありません。そこで、ある程度まとまった内容のものであれば、CD-ROMにまとめる事をお勧めします。
QTVR、IPIXともにMacromedia Directorによるオーサリングが可能です。弊社ではMacromedia Directorを使用し、これらPhotoVR画像を盛り込んだ、より魅力的なCD-ROMタイトルならびに各種マルチメディア展示の制作を承っておりますのでご用命ください。
活用事例
博物館、美術館でのマルチメディア展示
1024x768画素の高精細ディスプレイで、最高品質のPhotoVR画像が観賞可能です。
学会、シンポジウム、製品発表など各種マルチメディアプレぜンテーション
液晶プロジェクターを使った、動的でより迫力のあるプレゼンテーションが可能となります。
各種CD-ROMタイトル
収蔵品目録、遺跡、観光案内、会社案内、製品カタログ、調査報告、図鑑、エンタテイメント
3. データベース用
弊社では、QTVRオブジェクトムービー、パノラマムービー、IPIX球面パノラマなどPhotoVRを主体としたPhotoVRマルチメディア・データベースの構築を、その企画設計から素材撮影・制作・登録までを一貫して承っております。近年、特に考古学資料など文化財につきましては、その保存と公有化の観点から世界的なレベルでデジタル・アーカイブの必要性が問われています。デジタル・アーカイブは、しかし、静止画像だけで満足できる時代ではありません。PhotoVRをはじめ、ビデオ画像、サウンドなど各種マルチメディア情報を含むより動的で魅力に溢れる情報メディアとしての学術データベースが、今、強く求められています。中でもPhotoVRは、「仮想現実」とはいえ、実物・実景の「写真」を素材とするために、その資料的価値についても従来の写真と同等またはそれ以上といえます。PhotoVRの撮影につきましては、弊社スタジオの他、日本国内はもとより、海外での出張撮影の承っております。各種プレゼンテーション用データベース、展示用データベース、教育・研究用データベースなどの構築にむけ、それぞれ目的と分野別にカスタマイズを承りますので是非ご用命ください。
[ギャラリー表示ウィンドウ]
[QTVR Object表示]
[トレース図表示]
[写真] PhotoVRマルチメディアデータベース『先史人類の洞窟美術』のユーザーインターフェイス事例
[洞窟平面・層位図]
[地図検索画面]
[QTVR Panorama表示]
[IPIX表示]
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