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PSD3D Converter



[PSD 3D Converterのメイン操作画面]


レイヤーを全て表示した場合の画面
フォトショップ画像を自動的にマルチビュー3D変換!

「PSD 3D Converter」は、フォトショップの2D画像をレンチキュラー用にも使えるマルチビューポイントの3D画像に変換するためのソフトウェアです。2D/3D変換は、もちろんフォトショップだけでもレイヤ−分けした部分を少しづつ左右にずらすことによっても実現可能ですが、本ソフトウェアは、フォトショップ画像の各レイヤーのマスクで指定されたきめの細かいデプスマップ(奥行き情報)をもとに、複数のビューポイント(視点)から見た画像を複数枚、自動的に生成します。処理できるPSD画像は最大20,000x20,000画素。その際は2GB以上のメモリーが必要となります。

「PSD 3D Converter」の2D/3D変換は、レイヤー単位で指定したデプス(奥行き)とともにレイヤーごとのマスクの濃淡で指定したデプス(奥行き)をもとに実行されますので、極めて切れのよい自然な3D画像が生成可能となっています。マルチビューの3D画像は赤シアンのアナグリフでプレビューできます。

得られたマルチビューの3D画像は、「PhotoProjector」または「PhotoProjectorPlus」によってレンチキュラー用にインターレース化することができます。

[2D/3D変換の手順]
■ステップ1. フォトショップでの作業
1) レイヤ−取り込み:1枚または合成したい複数枚の画像をフォトショップのレイヤーとして取り込みます。
2) 部分レイヤ−分け:画像によっては、奥行きに差を出したい部分を更に切り取って別のレイヤーに保存します。
画像をレイヤー分けします
3) 補完:切り取られた部分は、左右から見られても「欠け」が露出しないように適当に補完します。
画像の抜けている部分を修正します
4) デプスマップ作成:フォトショップの描画機能を用い、各レイヤーのマスクに奥行きに応じて諧調をもたせます。
デプスマップを使って立体感をだします


[ PSD 3D Converter による作例: Dali]
©Tatyana Kozyarskaya, Ukraina
■ステップ2. 「PSD 3D Converter」での作業
1)画像入力:できあがったデプスマップ付きのフォトショップ画像を「PSD 3D Converter」に取り込みます。
2)レイヤーごとに奥行きを指定します。
3)ビューポイントの数を指定します。
4)平行か輻輳を選択します。
5)プレビュー:指定したビューポイントの数だけアナグリフのアニメ−ションで確認できます。
6)変換保存:保存形式を指定して変換実行、ファイルを保存します。

[システム条件]
  • Microsoft Windows XP/Vista
  • PC Pentium 166MHz, 512MB 以上。 PC PentiumII 400MHz,1GB 以上推奨。
  • プログラム用ハードディスク容量 30MB。ワークスペース100MB 以上。
  • CDまたはDVD-ROMドライブ。
  • XGA(1024x768)以上、256色以上、フルカラー表示推奨。
[主な機能]
  • PSD画像入力:Grayscale、RGB、CMYK、最大20,000 x 20,000画素(2GB 以上のメモリーが必要となります)
  • 変換画像出力:TIFF
  • レイヤーごとのデプス指定
  • ビューポイントの数指定
  • デプスマップによるマルチビューポイント3D変換
  • アナグリフによる3Dプレビュー
  • 平行か輻輳の選択
  • マルチレイヤーPSD出力かRGBA出力の選択
[ダウンロード・サンプル]

本体価格:¥24,000.-(税込み・送料別)


本製品は弊社オンラインショップでお買い求めください。

開発元:Evgenia Vazenmiller & Timofey Sherudilo, Russia
販売元:株式会社テクネ/ 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町2-1、318
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更新日:2012”N02ŒŽ16“ú