|
■ 裸眼3D LCDの特徴
|
Parallax Barrier式裸眼3D LCD原理図
|
- Parallax Barrier方式とレンチキュラ−方式
現在、メガネのいらない裸眼の3Dディスプレイには、Parrax Barrier式とレンチキュラー式の2つの方式がつかわれています。
Parallax Barrier式の裸眼3D LCDは、画像表示用LCDと縦縞のバリア(スリット)用LCDを組み合わせたもので、レンチキュラーレンズを使った裸眼3D表示方式を電子的に実現したものです。Parallax Barrier方式の裸眼ディスプレイは、基本的には左右2枚のステレオペア画像を対象とした2ビューの3D ディスプレイで、画素配列としては単純に垂直方向にインターリーブした方式と1画素(RGB)の内、Gだけを隣にシフトしたシャープ方式などがあります。レンチキュラ−式は画像表示用LCDにレンチキュラー板をはりあわせたものでマルチ・ビュー方式のものもありますが、画素配列が複雑で特に実写の場合、ステレオ画像の制作が著しく困難になるのが悩みの種です。また、マルチビューの場合は、1ビューあたりの解像度を失うことことも難点のひとつとなっています。
|
|
|
19" 裸眼3D LCD Set
(19" 裸眼 3D LCD + Texnai JPS4U)
Pavonine製Parallax Barrier式19" 裸眼3D LCDです。表示画素数は1280x1024画素。メガネなしでステレオ画像をお楽しみになれます。
|
■ 19"裸眼3D LCD Miracube c190x 仕様
|
品 番 | Miracube c190x Set |
パネルタイプ | 19"TFTカラー液晶 |
立体表示方式 | Parallax Barrier 2-view 裸眼式。2D/3D 切り替え |
最大表示解像度 | 1280 x 1024 画素 |
最大ステレオ表示解像度 | 640 x 1024 画素 |
入力信号 | 端子 | アナログRGB(D-SUB 15P), DVI |
立体入力形式 | 垂直インターリーブ |
各種調整機能 | 入力切替、輝度、コントラスト、2D/3D 切り替え |
チルト機構 | 上下方向 |
定格電圧 | AC100V |
消費電力 | 100W |
有効画面サイズ | 518.4(横)x 324(縦)mm |
外形寸法 | 425(横)x 450(縦)x 170 (奥行・スタンド込み)mm |
重量 | 4.8kg |
|
■ Miracube c190x JPS4USet 本体価格:¥280,000.-(税抜・JPS4U同梱)
|
|
|
* 商品名は全てメーカの商標(TM)です。
* 本サイト記載の仕様、デザイン、価格は予告なく変更される場合があります。
|
株式会社テクネ / 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町2-1、318
Tel:03-3464-6927 Fax:03-3476-2372 e-mail:info@texnai.co.jp
Copyright reserved by Texnai, Inc.
|