AutoQTVR

水平・垂直360度回転撮影。WindowsPC 対応、多視点画像撮影用2軸回転撮影装置です。

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[写真] 仏像のAutoQTVR撮影。AutoQTVRstd + NIKON D1x + WindowsXP。
[写真] 縄文土器のAutoQTVR撮影。AutoQTVRstd + NIKON D1 + Windows2000。長野県富士見町井戸尻考古館にて。

360度回転撮影を滑らかにほぼ自動的に実現できます。

QTVRオブジェクトムービーやフラッシュなどで動きの滑らかな360度回転ムービーを制作するためには、回転むらのない連続的な撮影が不可欠です。AutoQTVRは、このニーズをみたすため、2個のステッピングモータをコンピュータ制御し、オブジェクトの水平回転とカメラの垂直回転を組み合わせることで、ひとつのオブジェクトをほぼ自動的に連続的に全周撮影するために開発されました。

AutoQTVRには、20cm立方から60cm立方のオブジェクトの全周撮影に適した「AutoQTVRstd」と20cm立方以下の撮影に適した「AutoQTVRmimi」があります。「AutoQTVRstd」の場合、水平回転だけであれば、大型水平ローテータを使って「人物」など重さ100kg程度までの撮影も可能です。その他、被写体のサイズに合わせたカスタム製品の受注も承っております。撮影用のカメラとしては35mmの高精細1眼レフデジタルカメラ、NIKON D1、D1x、D100、D200、Canon EOS Kiss シリーズが使用可能となっています。制御ソフトとしてはそれぞれのデジタルカメラに対応した制御ソフト"Object Master"がシステムに付属されています。


青銅器のAutoQTVR撮影、台湾中央研究院、2003
記録ビデオ(41.2MB/mov)
唐三彩のAutoQTVR撮影、台湾国立歴史博物館、2003
記録ビデオ(51.7MB/mov)

■ 学術資料のデジタルアーカイブで豊富な運用実績

「AutoQTVR」は、元来、博物資源のQTVRオブジェクトムービーによるデジタルアーカイブを効率的に実現可能とするため、東京大学総合研究資料館(現総合研究博物館)、長野県富士見町考古館などの協力によって1996年に開発されました。以来、アップデートを重ね、文部省データベース科研など公的支援のもと、「縄文・弥生・古墳資料データベース」「モンゴル民族資料データベース」「ポンペイ出土資料データベース」「山口県豊北町民俗資料データベース」「北スペイン旧石器洞窟美術データベース」などAutoQTVR撮影による数多くのデジタルアーカイブを実施させていただいております。また、近年は、植物ゲノムの実験植物「シロイヌナズナ」の変異体データベースをステレオQTVRで試みるなどライフサイエンス分野でも活用されるようになりました。

「AutoQTVR」は、原理的には水平回転と垂直回転を組み合わせた360度全方位回転撮影装置です。従ってその応用は、QTVRオブジェクトムービーの制作のみならず、フラッシュアニメーション、あるいは回転視差を利用したステレオマルチビュー画像、あるいは各種VR画像の撮影装置としても使用されております。「AutoQTVR」により、実写ならではのリアルで資料性に富んだ回転画像をオフライン、オンラインともにお試しください。

- QTVR サンプルムービー「ポンペイ出土考古資料」
- 運用実績詳細はこちらをご覧ください。
■ 仕様書、マニュアルなど技術資料

AutoQTVR総合マニュアル(108KB) ObjectMasterマニュアル(752KB)
AutoQTVR撮影スタジオ例-1(64KB) AutoQTVR撮影スタジオ例-2(56KB)



AutoQTVRstd(スタンダード)

AutoQTVRstdは、20cmから60cm立方程度の被写体に適した2軸セパレート式の回転撮影装置です。全周撮影する際の被写体の大きさの限界は、カメラーアームの長さによって制限されますが、水平回転のみの場合は、オプションの大型ローテータを用い、カメラを引くことによって高さ200cm、主さ100Kg程度のものまでは撮影可能であることが確認されています。被写体のサイズによりカスタムデザインのシステムも承っておりますのでお問い合わせください。

[写真] AutoQTVRstdにデジタルビデオカメラを装着した場合の写真です。デジタルビデオカメラで撮影する場合は、640x480画素のDV形式のフレ−ム画像がオリジナルデータとなります。デジタルカメラの場合は、その機種の撮影許容画素数に依存してきます。

AutoQTVRmini(ミニ)

AutoQTVRminiは、20cm立方以下の撮影に適した据え置き一体型の回転撮影装置です。高精度の撮影が可能で、ホログラム撮影装置といった角度によって見え方が変わる平面体の回転撮影などにも使用されています。
制御用ソフトウェア

AutoQTVRの制御ソフトとしては"ObjectMaster"が、システムにバンドルされています。"ObjectMaster"は、撮影用のデジタルカメラとしてNikon D1/D1X/D100/D200、Canon EOS Kiss Digitalとその互換機種"をサポートし、ローテータの回転に合わせて自動的にシャッターをきって画像を取り込みます。

組立・設置

AutoQTVRstdは、最大で140cm(L)x 820cm(D) x 200cm(H)の大きさになりますが、運搬時には分解可能となっています。ここでは組み立ての模様をご覧になっていただきます。

AutoQTVR撮影

1996年以来、学術・文化財のデジタルアーカイブとして、AutoQTVRは数多くの実績を積み重ねてまいりました。写真は長野県富士見町井戸尻考古館における縄文土器の撮影場面です。
ステレオQTVR

AutoQTVRを使えば、回転視差を利用し、水平回転撮影して得られたとなりあわせの画像を2枚づつ組み合わせ、カメラ1台でもステレオQTVRが制作できます。2台のカメラを使うか、1台のカメラでも2回同じ回転撮影をすれば、もちろん完全な全周ステレオQTVRが制作できます。資料撮影に試みられてはいかがですか?

QTVR画像データベース"LaserFileIV_VR"

QTVRムービー対応の画像データベース管理プログラムです。お客さまのニーズにより、ネットワーク対応のデータベース構築も可能となります。

  • データベース・エンジン:ACI 4th Dimesion
  • システム環境:IBM PC互換機 Windows2000/XP、PowerMacintosh OS8.6以上



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